プリザーブドフラワーの作り方解説や100均アイテムで揃う材料を調査!

プリザーブドフラワーのアイキャッチ ライフスタイル

プリザーブドフラワーの作り方は4工程あり、100均でも揃えられるアイテムがあります。

消毒用エタノールやグリセリン等は手に入りませんが、他の用品は100均で揃うため、かかる費用も少ないんです♪

「手作りしてみたいけど、私には難しいかも」と躊躇していませんか?

あなたのために、プリザーブドフラワーの作り方を詳しく解説します。

  • プリザーブドフラワーは100均アイテムで作れる?
  • 100均グッズでのアレンジ方法
  • 必要な材料
  • 詳しい作り方解説
  • 初心者でも安心!プリザーブドフラワーキット

花束をもらった際に「ずっと枯れずに残っていてほしい」と思う気持ちを実現でき、プレゼントにも最適。

一度覚えると簡単なので、ぜひあなたも挑戦してみてくださいね♪

生花を専門スタッフが一つずつ手作業で制作してくれるプリザーブドフラワーです。

花の色を生かして、生花よりも鮮やかに発色しているため、見た目も華やか♪

半年~長ければ1年以上持つため、長く楽しめ、様々なシーンで喜ばれる贈り物ですよ。

プリザーブドフラワーの作り方は100均アイテムで十分?

紫色の花のブーケ

プリザーブドフラワーを作る際に使える100均アイテムは7つあります。

全ての材料が100均で揃うわけではないですが、100均で買えるアイテムを使えば、少し安く仕上がりますよ♪

  • ピンセット
  • フタ付きの密閉容器
  • アルミホイル
  • 乾燥剤
  • ゴム手袋
  • キッチンペーパー
  • 新聞紙

100均とはいえ、ダイソーやセリア、キャンドゥの店舗に販売があるのか気になりますよね。

それぞれの100均店舗に販売があるか調査したよ♪

DAISO(ダイソー)

ダイソーには、6つのアイテムの販売がありました。

  • ピンセット
  • フタ付きの密閉容器
  • アルミホイル
  • 乾燥剤
  • ゴム手袋
  • キッチンペーパー

ピンセットはネイル用品や衛生品売り場にあります♪

他のアイテムは、食品用品売り場で見つけましたよ!

新聞紙の販売はありませんでしたが、レジ近くに「購入した食器を包む新聞紙」が置いてある店舗が。

食器を包む用の新聞紙を数枚もらってきてもいいかもね♪

Seria(セリア)

セリアには、7つすべてのアイテムの販売があります。

無地の新聞紙が文具コーナーにあるんですよ♪

引っ越し時やキッチン等でも使えるので、購入しておくと便利!

プリザーブドフラワー作りでは、机の汚れ防止で使用するよ♪

乾燥剤も種類がありますが、「シート乾燥剤」は使えませんので注意です。

乾燥剤は、シリカゲルが入っているアイテムを選んでください。

キャンドゥ

キャンドゥでも7つすべてのアイテムが揃います♪

無地の新聞紙もシリカゲルの乾燥剤もありますね。

キッチンペーパーはロールタイプではなく、ペーパータオルに似た包装になっていますので探す時に注意!

プリザーブドフラワーを100均アイテムでアレンジ

作ったプリザーブドフラワーは、100均のインテリアグッズを使えば素敵にアレンジできますよ。

クリアのハイヒールに花を入れるだけでもデザイン性が高いね!

100均のドームに入れればとってもおしゃれなインテリアになるね♪

リースに追加でプリザーブドフラワーをつける場合はグルーガンもあると便利だね。

他にもインテリアボックスやプレゼント用ボックスにプリザーブドフラワーを敷き詰めてもかわいいんです♪

100均で買えるグルーガンも用意しておけば、アレンジするときに役立ちますよ。

保存版!プリザーブドフラワーの作り方や必要な材料

テーブルの上の花

プリザーブドフラワーの作り方の手順は多いですが、とても鮮やかに発色し、長持ちします。

  1. 花を用意する。
  2. 脱色する。
  3. 着色する。
  4. 乾燥させる。

「必要な材料は多いの?作り方の手順は?」と気になりますよね。

大きく分ければ作業工程は4つで、材料があれば、あなたも自分好みの花をプリザーブドフラワーにできます。

詳しく説明しますので、ぜひ参考にして作ってみてください♪

必要な材料と用途

プリザーブドフラワーを作る場合に、必要な材料は11個あります。

  1. 消毒用エタノール(花の脱水・脱色に使用。)
  2. 精製グリセリン(花の着色・保湿等に使用。)
  3. インク(花の着色に使用。プリンターのインクでOK)
  4. ピンセット(花を溶液に浸す時等に使用。)
  5. フタ付きの密閉容器(溶液に花をつける時に使用。完全に浸せる大きさのものが良い。)
  6. 縦長の容器(花瓶等で良い。花を乾燥させる際に使用。)
  7. アルミホイル(溶液に花を完全に浸けるために、落し蓋にして使用。)
  8. 乾燥剤(花を乾燥させるために使用。シリカゲルを用意。)
  9. ゴム手袋(着色時に手に色が付かない。使い捨てのポリ袋でも良い。)
  10. 新聞紙(作業場所を汚さないために使用。ビニールシートでも良い。)
  11. キッチンペーパー(着色液から取り出して拭き取るために使用。)

消毒用エタノールや精製グリセリンはドラッグストア等で購入できますよ。

全ての材料が揃ったら、あなたの好きな花を用意してプリザーブドフラワーを作ってみましょう♪

作り方

  • Step1
    花を用意する。

    花びらが厚くてパラパラと散りにくい花を選びましょう。

    鮮度が重要なので満開の花ではなく、6~7分咲きの咲きってない花を用意してください。

  • Step2
    脱色する。

    花を長持ちさせるために、水分と色の脱水・脱色をします。

  • Step3
    着色する。

    グリセリンとインクを使って着色しましょう。

  • Step4
    乾燥させる。

    シリカゲルを入れた容器に花を入れて、直射日光を避けて乾燥させます。

手順を細かく説明していくね!

1.花を用意する。

6~7分咲きの咲ききってない花を用意しましょう。

満開の花で作り始めると、途中で枯れてしまう可能性があるため、注意してください。

プリザーブドフラワーには向き不向きの花があるので、向いている花を紹介しますね。

  • バラ
  • カーネーション
  • ガーベラ
  • チューリップ
  • アジサイ
  • ひまわり(小さめ)

花を用意したら、茎に水をつけた状態で茎を2~3センチ残して斜めに切りましょう。

水に挿して30分ほど放置して、十分に水を吸わせてください♪

2.脱色する。

プリザーブドフラワーは長く美しさをキープするために、花の水分と色を抜きます。

脱水・脱色作業を行うと花に含まれるポリフェノールやセルロースを抽出でき、花が長持ちします。

  1. 容器に「消毒エタノール」を入れ、花を完全に浸す。
  2. 容器を軽く振って空気を抜く。
  3. 花が浮く場合はアルミホイルをかぶせて、落し蓋にする。
  4. 蓋をして1日放置する。

花の種類や大きさ、色の濃さによって脱色スピードが変わるので、様子を見て作業してください。

3.着色する。

グリセリンと着色料を使って、着色しましょう。

グリセリンは「保湿剤」の役割があり、脱水した花がグリセリンを吸い上げると生花に似た質感と鮮やかな色合いがでますよ。

  1. グリセリンと水を「2:1」の割合にした液を作る。
  2. 1の液に着色料(インク)を数滴加える。
  3. 2の液を電子レンジで35度程度に温め、浸透性を高める。
  4. 茎を溶液に浸す。
  5. 花が溶液を吸い上げるので、そのまま「日の当たらない場所」に1日置く。
  6. 好みの色になったら、溶液から引き上げて水分を拭き取る。

花ごと溶液に浸けるんじゃなくて、茎から吸わせるイメージだね。

4.乾燥させる。

シリカゲル等の乾燥剤を縦型の容器に入れて、花をまっすぐ上に向けた状態で挿し込む。

直射日光の当たらない場所に置いて、「2日」程乾燥させます。

ドライヤーの風等で乾燥させるとひび割れや欠けの原因になるため、自然乾燥させてください。

全ての工程が終わるまで、「4日間位」かかると覚えておこう!

プリザーブドフラワーの作り方が不安な初心者向け商品

バラ

プリザーブドフラワーの作り方がよくわからない初心者さんに向けて、「キット」が販売されています。

母の日や敬老の日に、手作りで心のこもったプレゼントをあげたいあなたにぴったりのアイテムですよ♪

人気の売れ筋アイテムを紹介しますね。

Coppe Craft Workshop

手作りキット

2時間程度で出来る、季節感のある作品のキットが注文できます。

Coppe Craft Workshopは、毎月アトリエでリースやアレンジを楽しめる教室を開催しているんですよ。

20年以上の経験を持つドライフラワー作家さんが監修したキットで、動画解説付き。

手軽に、簡単にプリザーブドフラワー作品が作れると、人気のアイテムです♪

アトリエブルージュ

写真立て

使いやすいL版サイズの写真立てが付いた、プリザーブドフラワーキットです。

グルーガンを使って花をあなたの好みに張り付ければ、簡単に作れますよ。

家族や子供の写真を一緒に入れられるため、プレゼントに最適なアイテムです♪

アトリエブルージュ

テーブルフラワー

こちらも同じ店舗のアイテムですが、テーブル等に飾れて、華やかな印象のプリザーブドフラワーです。

玄関やキッチン、ダイニングテーブルの上等に飾れば、部屋がパッと明るくなると人気があります。

花や花器の色も選べるため、相手のイメージに合わせて作ると喜ばれますよ♪

プリザーブドフラワーの作り方解説や100均アイテムまとめ

プリザーブドフラワー
  • プリザーブドフラワーの作り方に必要なアイテムは、100均で7つ揃う
  • ダイソーやセリア、キャンドゥの店舗で販売しているアイテムが違う
  • プリザーブドフラワーを乾燥させる際は、シリカゲルの入った乾燥剤を使う
  • 100均のインテリア雑貨を使うと、簡単にかわいいアレンジができておすすめ
  • 作り方の手順は多いが、花が長持ちし鮮やかに発色する
  • プリザーブドフラワーは脱色から乾燥まで4日間ほどかかる
  • 初心者で不安な場合は「キット」を買えば、簡単にアレンジしたアイテムが作れる

プリザーブドフラワーの作り方は時間がかかりますが、100均で揃うアイテムもあり手軽に始められます。

母の日や敬老の日等に手作りの花のプレゼントを贈ると、気持ちが伝わり喜ばれますよ♪

ぜひ作り方を参考にして、あなたも好きな花で作ってみてくださいね。

テーブルの上や玄関等を鮮やかな花で華やかに、明るくしてくれるプリザーブドフラワー。

生花に似た質感や色味があり、長期間にわたって楽しめると人気があります。

母の日や敬老の日に、大切な人を想って選んだプリザーブドフラワーはきっと素敵な思い出になりますよ♪

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